ひきこもりの先に待つ未来
ひきこもりの先に待ち受けるモノ
あなたはひきこもりになって何年になりますか?
あなたはニートになって何年になりますか?
あなたは何歳になりましたか?
ひきこもり生活はあと何年出来ますか?
ニート生活は何年出来ますか?
ひきこもり・ニートのタイプはたくさんあると思います。
実家にひきこもり、生活の一切を親頼み。
生活保護で安アパートに一人暮らし。
もしかしたら仕事以外に外出しないだけのプチひきこもりかもしれません。
収入のあるプチひきこもりやネオニートは将来に対する不安は少ないでしょう。
自分の中で折り合いをつければ、生活に必要な収入は得られているのだから。
問題なのは、収入を自分以外に依存して生活しているひきこもりです。
他者に生活を依存していると、その存在が失われたときにあっさりと路頭に迷います。
親に頼っているあなたは親が死んだあとどうするのですか?生活保護ですか?
何度も役所やハローワークに行って生活保護申請の手続きができるくらいなら、
普通に就職活動して働いた方が気が楽な気がします。
正社員に拘らず、派遣でもアルバイトでもいいと思います。
どうせ評価されるような能力も経歴もないのだから。
生活保護の申請から受理されるまで、社会譜適合者として見られてるかもと他人の視線におびえながら過ごせますか?
家庭訪問で生活環境を確認されたり、預金を調べられたりするのです。
私はそれに耐えられそうにありませんでしたが、あなたは耐えられますか?
さっさと働きましょう。
正社員に拘らず、派遣でもアルバイトでもいいと思います。
どうせ評価されるような能力も経歴もないのです。
開き直って出来る仕事をしましょう。
今のままだとあなたに待ち受ける未来は暗闇しかありません。
ひきこもりの末路を改めて認識してみましょう。
ひきこもりの先に待つ絶望から逃げ出す一助になれば。
就職先がなくなる
ひきこもり・ニートは、1年を目安に社会復帰しなければヤバイです。
1年以上ひきこもり・ニートを続けた先に待つのは世間の冷たい視線です。
職歴の空白期間が長くなるほど、社会性に問題ありと判断され易くなります。
統計でもフリーター期間が1~2年を超えると正社員になり似にくくなっているのが分かります。
https://www.jil.go.jp/institute/reports/2017/documents/0199.pdf
フリーターでさえ1~2年後には正社員に慣れる人が50%を切ります。
空白期間に正当な理由がなければ、ニートにはさらに厳しい現実となるでしょう。
また、年齢も重要になります。
無職期間がない人でも「転職35歳限界説」と言われています。
私たちの違って真っ当なキャリアを積んできた人でさえ、35歳を超えると転職するのが難しくなっているのです。
まともな職歴のないひきこもり・ニートには厳しさしかないですね。
ひきこもり・ニート向けの求人を探したりもしましたが、29歳が限界ですかね。
上のサービスも全て29歳以下を対象としたものです。
しかも厳密には対象がひきこもり・ニートに限定されたものではないので不利な争いになります。
人づきあいが出来なくなる
ひきこもり・ニートは交友関係が狭くなります。
同居している家族以外と接触する機会がなくなるのでコミュニケーション能力が一気に低下します。
もしかしたら体力の衰えよりコミュニケーション能力の衰えを心配しなければいけないかもしれません。
あなたは1日にどれくらい言葉を発していますか?
1日の歩数より少なかったりしませんか?
私は1日の歩数より少なかった気がします。
「おはよう」「おやすみ」を言わなくなり、「いただきます」「ごちそうさま」だけしか発さないことが増えていきました。
身体も話し方を忘れていくのでしょうね、舌が回らなくなるのです。
特に「タ行」「ナ行」「ラ行」が相手に聞き取りにくくなっていると思います。
大きく口を開ける「ア」の母音もこもって聞こえてしまっているかもしれません。
一度自分の声を録音して確認してみるのがいいかも。
いっそyoutubeでラジオ配信でもしてみればワンチャン収入が得られるかも。
人づきあいが減ると会話のキャッチボールが出来なくなります。
自分一人だと情報を受け取るだけなので、返答する能力が落ちていくんです。
相手の問いかけに対して適切な返答が出来なくて、会話がかみ合わない。
一人だったら情報を咀嚼する時間があっても、対人だと会話のテンポが悪くなってしまいます。
会話のスピードに情報処理速度が追い付かないんですよね。
言われたことに対して咄嗟に応答できないと会話が盛り上がっていきませんよ。
結果として、うまくコミュニケーションが取れなくて人間関係の構築に失敗するんです。
そしてまた自分の殻に閉じこもるの繰り返し・・・。
だからとにかく言葉を発しよう!
テレビに突っ込みでもいい、
youtubeに愚痴をアップするのでもいい、
これ以上、コミュ力を退化させないために。
ひきこもり・ニートに待ち受けるモノはまだまだ在りますが、長くなったので次に続けます。